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なんでも10,000|献立シリーズ
【3〜4歳】晩ご飯を30分で┃市販品と組み合わせる工夫
3〜4歳 × 晩 × 調理30分以内
仕事終わりで帰宅が18時過ぎになり、子どもの就寝時間を逆算すると調理に時間をかけられない。3〜4歳は大人と同じものが食べられるようになってきた時期ですが、味付けや大きさへの配慮が必要です。
帰宅後、子どもが「おなかすいた」と泣いているなか、一からご飯を作る余裕がない。かといって毎日コンビニだと罪悪感が残るし、子どもの栄養面も心配になります。夜遅い時間に食べさせすぎるのも避けたいという葛藤が生まれます。
惣菜メインで栄養補給
スーパーの中食コーナーで唐揚げやハンバーグを購入し、温め直すだけにする方法があります。唐揚げなら子どもの食いつきが良く、ご飯を進めやすいです。別皿で粗熱を取り、食べやすい大きさに切る配慮だけで完成します。 副菜は冷たいままで出せるポテトサラダやマカロニサラダを組み合わせると、調理時間ゼロです。ご飯を炊いてさえいれば、組み立てだけで食卓に並びます。 この日は「親の手抜きの日」として割り切り、子どもの笑顔を優先する選択肢になります。
妥協ポイント:栄養バランスをよくしようと複数の惣菜を買うと、かえって支度が増えることがあります。「これ一品で充分」と決めておくとラクです。
冷凍食品とご飯だけの日
冷凍ブロッコリーと冷凍えびピラフ、冷凍からあげをレンジで温めるだけという日があっても大丈夫です。3〜4歳は食べられる範囲が広がり始めていますが、毎日完璧な献立は必要ありません。 子どもが「いただきます」を言える状態に持っていくことだけで充分という考え方です。冷凍食品の塩加減が気になれば、ご飯の上にかけずに分けて出すだけで調整できます。 夜19時以降になってしまった場合、就寝時刻を逆算すると食後の時間が短くなりがちです。「温かいご飯と冷凍おかず」くらいのシンプルな内容にしておくと、食べさせすぎを防げて親子ともに落ち着いたリズムになります。
妥協ポイント:毎日ではなく「週に2〜3日、こういう日がある」というスタンスで計画すると、親の気が楽になります。
一品で完結させる献立
タラのホイル焼きやサバの味噌煮缶を使うと、火を通すか温めるだけで主菜が完成します。ホイル焼きなら野菜も一緒に包んで加熱でき、タンパク質と野菜が一度に取れます。 年代相応の食べやすさを保つために、白身魚を選ぶのもひとつの方法です。ただし白身魚にも小骨はありますので、盛り付け前に骨がないか必ず確認する習慣をつけておくと安心です。サバの味噌煮缶は加圧加熱により中骨まで軟らかくなっているため、骨ごと食べられるのが缶詰の特性です。それでも気になる場合は取り除いてから小皿に出し、ご飯にのせるだけでも大丈夫です。 ご飯と汁物(インスタント味噌汁でも可)があれば、一汁一菜の形が整い、見た目にも「ちゃんとしたご飯」に見えるという心理的なメリットもあります。
妥協ポイント:缶詰や加工品は塩分が多めなので、白湯やお茶を多めに用意しておくとよいです。
ワンプレート食で洗い物を最小限に
子ども用の大きめなプレートに、冷凍うどんを温めたもの、レンチンした炒り卵、ミニトマト、枝豆を乗せるだけという献立が成立します。すべてがワンプレートに乗るので、食後の片付けが一つの器だけで済みます。 うどんは冷凍のまま沸騰したお湯に入れるだけで5分以内に加熱でき、炒り卵は耐熱容器に卵を割りほぐしてレンジで30秒ほど加熱し、一度取り出してかき混ぜ、再び30秒ほど加熱して火が通ったことを確認して完成です。調理器具はレンジと鍋だけで足ります。 ワンプレートは子どもの視認性も良く、「全部食べたね」という達成感も生まれやすいです。親も「これだけ洗えば終わり」という見通しが立つため、後片付けの心的負担が減ります。
妥協ポイント:汁物が欲しい場合はマグカップに入れたインスタント味噌汁を別に持たせるだけで、洗う器の増加を最小限に抑えられます。
ワンポイント
3〜4歳は『大人と同じものを食べたい欲求』が強い時期です。むしろ親が食べているものを少し調整して子ども皿に盛る発想を持つと、調理時間が一気に短縮できます。市販品も『親の味方』として堂々と活用してください。
急がば、レンジ。
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