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なんでも10,000|献立シリーズ
【3〜4歳】晩ご飯を15分で作る┃帰宅が遅い日も無理しない
3〜4歳 × 晩 × 調理15分以内
保育園の迎えが遅くなったり、仕事が延びたりする日は、帰宅後すぐに夜ご飯を用意する余裕がなくなります。3〜4歳は食べムラが出やすく、また幼い分だけ夜更かしさせるわけにもいきません。この時間帯での選択肢を整理します。
帰宅が19時を過ぎると、子どもの就寝時間が遅くなることを気にしつつ、それでも栄養のあるものを食べさせたいと思ってしまいます。火を使った調理はハードルが高いのに、市販品だけでいいのかという罪悪感も出がちです。また、子どもが待っている間にぐずりやすい年代でもあり、実際には準備時間も短縮したいのが本音です。加えて、調理のために片付けまで目が回らなくなるのも現実です。
デリやコンビニ頼りでOK
コンビニの「国産鶏肉使用の唐揚げ」と「ほうれん草のおひたし」、スーパーのデリコーナーの「ポテトサラダ」という組み合わせなら、買って帰るだけで15分以内に食卓に出ます。 温め直しはレンジで1分程度。子どもも唐揚げは喜びやすく、ご飯を足すことで主食・主菜・副菜の形は整います。ただしコンビニやデリの既製品は塩分・脂質が高めなことが多いため、子どもの取り分けは量を控えめにするのがおすすめです。親が疲れているときこそ、外注が家族の食卓を守ることもあります。 この日の献立には、既製品を堂々と選ぶという選択肢があります。
妥協ポイント:毎日ではなく、月に数回であれば予算的にも精神的にも続けやすいです。
冷凍食品と缶詰のみで完成
冷凍の「野菜入りナポリタン」と缶詰の「サバの味噌煮」を用意します。ナポリタンはレンジで3分、缶詰は温めずそのままか温める程度で、15分かからず2品が並びます。 ご飯をよそって終わり。子どもが好きな麺類とタンパク質という構成も、この年代には食べやすいです。「ちゃんと作らなきゃ」という思い込みを外すだけで、時間に余裕が生まれます。 後片付けも、使った食器だけで済みます。
妥協ポイント:サバ味噌煮缶は塩分が高めです(1缶190g前後で約2〜2.5g程度)。3〜4歳の1日の食塩目標量は3.5g未満とされており、缶詰だけで相当量を占めてしまいます。子どもには少量を取り分けて味見程度にとどめ、食べ過ぎないよう量を調整してください。
包丁いらずの加熱のみ調理
豆腐パックと冷凍の「ほうれん草」、卵を用意して、フライパンで「豆腐と卵の炒め物」を作ります。豆腐は手でちぎって、ほうれん草も凍ったまま投入できるので、包丁を出しません。なお、冷凍ほうれん草は下茹で済みのものを選ぶと水分が出にくく仕上がりがまとまりやすいです。 塩少々で味を整え、5分で完成。ご飯と味噌汁(インスタント)で一汁一菜の形が整います。加熱と混ぜるだけなので、調理の難度は最小限です。 子どもにとっても、豆腐の食感と卵は この年代の定番食です。
妥協ポイント:フライパンが一つ出るので、洗い物は増えますが、時間短縮とのバランスです。
ワンプレートで洗い物を極限に
耐熱性のプレートに、温めた冷凍の「鶏そぼろ丼の具」とご飯をのせ、レンジで1分。別に小皿へ、レンジで温めた冷凍ブロッコリーやミニトマトを少量添えます。 プレート1枚、スプーン1本で完結。洗う食器を劇的に減らせます。火も使わないので、子どもが側にいても安全です。炭水化物・タンパク質に野菜も加わり、15分以内に完成します。 これなら帰宅直後の親の心身の疲労度を大きく下げられます。
妥協ポイント:丼タイプの既製品の質感が好みに合わない場合は、選び直す手間があります。
ワンポイント
15分という制約では、『加熱』『購入』『減量』のいずれかを必ず優先することが鍵です。火を使った調理とたくさんの食器は、この時間帯では両立しません。毎食完璧に整えなくてよい日もある、という心持ちが、親と子が一緒に食卓を囲む時間を守ることにつながります。
急がば、冷凍庫。
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