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なんでも10,000|献立シリーズ
【0〜1歳】帰宅が遅い日のご飯を15分で┃離乳食の時短と大人のご飯を両立させる
0〜1歳 × 帰宅遅い日 × 調理15分以内
帰宅が遅い日、赤ちゃんの離乳食と大人のご飯をわけて作るのは時間的に難しいですよね。0〜1歳は栄養と発育が重要な時期で、手抜きしたいけど栄養も気になる。その葛藤の中での現実的な選択肢を4つ提示します。
帰宅が遅い日に赤ちゃんが泣いている中、離乳食と自分たちのご飯を別々に作るのは精神的に余裕がありません。赤ちゃんが寝かしつけの時間が近づいているのに、離乳食がまだできていない焦燥感。大人も疲れているので、複雑な調理工程は避けたいですよね。そんな時に「きちんと栄養」を両立させるプレッシャーは、親を追い詰めます。赤ちゃんのためにも、親の心身のケアが優先です。
市販の瓶詰め離乳食と大人の外食・中食を組み合わせる
キューピーなどのメーカーが出している瓶詰めタイプの離乳食(野菜と白身魚のおかゆ系、かぼちゃ・さつまいも系など)を湯煎で温めるだけで、赤ちゃんのご飯は完成です。調理時間はゼロに近いですね。その間に親は帰宅後すぐ、コンビニのおにぎりと味噌汁、またはテイクアウトのから揚げ弁当などを食べることができます。15分どころか5分で全員のご飯が揃います。 赤ちゃんの栄養も設計済み、大人も温かいご飯が食べられて、心の余裕も生まれますね。帰宅が遅い日こそ、市販品を頼ることで家族全員がリラックスできる時間を優先する選択肢があります。なお、商品パッケージに記載されている月齢適合表示を必ず確認してから選ぶようにしてください。
妥協ポイント:毎日ではなく「帰宅が遅い日限定」の使用なら、市販品も活躍の場が広がります。
赤ちゃんは市販の離乳食、大人は同じ食材をアレンジする割り切り
帰宅が遅い日は、大人の惣菜や弁当をそのまま赤ちゃんに与えるのは避けた方が無難です。市販の弁当・惣菜は成人向けの塩分量で作られており、0〜1歳の乳児にはそのまま与えることが推奨されていません。赤ちゃんには月齢に合った市販の瓶詰め離乳食やベビーフードを用意しつつ、大人は同じタイミングでコンビニや中食を活用する、という「同時進行で別々に揃える」割り切りが現実的です。 親の疲労度が高い時は、赤ちゃんと大人で食材を共有しようとするより、それぞれを最短ルートで準備する方が結果的にスムーズです。今日だけはベビーフードに頼ると決めてしまえば、気持ちもぐっと楽になりますよ。
妥協ポイント:赤ちゃんへの市販ベビーフードの活用は、帰宅が遅い日の現実的な選択肢です。月齢表示を確認して選びましょう。
冷凍おかゆと卵焼きで統一献立
事前に冷凍したおかゆと冷凍卵焼きをレンジで温めるだけで、赤ちゃんのご飯が出来上がります。ただし、卵焼きを使う際は月齢への注意が必要です。卵白はアレルゲンになりやすいため、全卵(卵白を含む)の卵焼きは離乳中期(7〜8ヶ月)以降を目安にしてください。離乳初期(5〜6ヶ月)の場合は卵黄のみの使用が推奨されており、卵焼きの形状での提供は適していません。初めて卵を与える場合や、アレルギーが心配な場合はかかりつけ医に相談してから取り入れてください。温め直した卵焼きは再加熱でパサつきやすいため、しっとりした状態かどうかを確認してから与えてください。離乳中期以降の手づかみ食べに使う場合は、1cm角以下を目安に細かく切るとのどに詰まりにくくなります。食べ残しは衛生上の観点から再冷凍せず、廃棄してください。親のご飯は、冷凍うどんを同時にレンジで温め、めんつゆをかけて完成です(めんつゆは塩分が多いため、赤ちゃんには与えないでください)。 全工程がレンジだけで完結するため、コンロを使わず調理時間は最短です。赤ちゃんも親も温かいご飯が食べられ、洗い物も少なく済みます。15分どころか10分で全員が食卓に着けます。
妥協ポイント:冷凍保存の準備が事前に必要ですが、週末まとめて作っておくと平日が楽になります。
前日の大人用シチューを赤ちゃんに取り分ける
前夜にクリームシチューを作った場合、赤ちゃん用に塩味なしで取り分けて小分け冷凍しておくと便利ですね。なお、シチューに豆類を入れる場合は、1歳未満の乳児には窒息リスクがあるため、豆は赤ちゃん分に混ぜないようにしましょう。帰宅が遅い日は、赤ちゃんのおかゆにそのシチューを混ぜ、レンジで温めるだけで完成します。冷凍したシチューを使う際は、前日の夜か当日の朝に冷蔵庫へ移して解凍してください。解凍後は24時間以内を目安に使い切り、残った場合は廃棄してください。常温での放置は菌が繁殖しやすく、免疫が未熟な0〜1歳には特にリスクがあるため避けてください。電子レンジは加熱ムラが生じやすいため、赤ちゃんに与える前に全体をよく混ぜて温度を確認してください。固さは月齢に合わせてください(離乳中期なら舌でつぶせるやわらかさが目安です)。 大人は同じシチューに塩をふり、白ご飯やパンを添えるだけで、家族で統一感のあるご飯が出来上がります。作り置きなら調理ゼロに近く、親の疲労度も格段に下がります。翌日に使う想定で、休日に多めに作る習慣がつくと、平日の救世主になりますよ。
妥協ポイント:前夜の準備があるため、計画性が必要ですが、2〜3日分の作り置きでカバーできます。
ワンポイント
0〜1歳は赤ちゃんが急速に成長する時期です。帰宅が遅い日は『完璧な手作り』にこだわらず、ベビーフードや作り置きをうまく使いながら、家族全員が落ち着いて食卓を囲める時間を確保することが、親にとっても赤ちゃんにとっても大切です。一日単位で柔軟に判断する親の心持ちが、長い育児を支えます。
急がば、レンジ。
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