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なんでも10,000|献立シリーズ
【1〜2歳】晩ご飯をワンパンで┃フライパン1つで栄養も時間も叶える
1〜2歳 × 晩 × ワンパン
1〜2歳の子どもは大人より薄味で、食べやすい大きさが必要です。この時期の親は夜泣き・寝かしつけ・まだ授乳が続いている場合はその対応と、とにかく夜が詰まっています。フライパン1つで完結する食事が現実的で、洗い物を減らすことが夜の心身の負担軽減につながります。
ワンパン調理は大人向けレシピばかり。子どもが食べられる味付けにしながら、かつフライパン1つで済ませるのは工夫が必要です。また、火を消してからの温度調整も気になります。焦げ付きやすさと栄養バランス、両立が難しい日が多いですよね。帰宅後すぐに食べさせたいのに、冷ます時間も作る時間も両立できない状況になることもあります。
冷凍食材×ワンパンの組み立て
冷凍ポークボールと冷凍ブロッコリーをフライパンで温めながら、同じフライパンにご飯を入れて温める方法があります。子ども用に塩分なしで加熱し、途中で離乳食用の粉末だしを少量混ぜる選択肢です。 大人用には鶏そぼろ缶をのせるなど、最後に分ける工夫をすると一度に2人分作れます。フライパンの端で温野菜、中央でご飯という使い分けなら、火加減も1つで済みます。 この方法なら調理時間の目安は10〜15分程度ですが、冷凍食材(特に肉類)は製品の加熱目安に従い、中心まで必ず火が通ったことを確認してから子どもに与えてください。作った・食べさせた・寝かしつけた後に、フライパンとスプーンだけ洗う流れになります。
妥協ポイント:冷凍食材の常備が前提になりますが、それがあれば本当に楽です。
うどんと野菜スープの一体化
冷凍うどんをそのままフライパンに入れ、野菜ジュース(砂糖無添加)と水を注いで温めるだけです。子どもはうどんが好きですし、液体がある状態なら焦げ付きの心配も減ります。 玉ねぎの微塵切りか冷凍みじん切り玉ねぎを加えると、加熱中に柔らかくなります。卵を落とす場合は、必ず中心まで完全に火を通してから、よく混ぜてほぐした状態で与えてください。1〜2歳の子どもには半熟状態での提供は避けるのが基本です。 十分に冷ましてから子ども用の器に移して食べさせてください。フライパンの縁や取っ手は乳幼児の手や口に当たると危険なため、必ず器に移す一手間を挟んでください。この日は『器に移すだけで終わり』という今日の答えでいい、という割り切りです。
妥協ポイント:栄養感を求めると物足りなく感じる日もあるかもしれません。
そぼろ丼の時短焼き
鶏むね肉を小さくちぎってフライパンで炒め、途中で塩ごく少量(耳かき1杯程度)と砂糖ひとつまみ程度を混ぜるだけです。1〜2歳向けの味付けは大人の感覚より大幅に薄めが基本なので、塩も砂糖もほんのわずかにとどめてください。子どもが飲み込みやすいよう、肉をさらに小さく砕くなら、調理中にスプーンの背でほぐしながら進めます。 火が通ったら、あらかじめ別容器で温めたご飯に直接かけるやり方もあります。その時点でフライパンだけを軽くゆすぎながら、同じフライパンで冷凍枝豆を温める、という時短の重ねがけ方もあります。 全部で12分あれば、そぼろご飯と温野菜が完成します。フライパンはキッチンペーパーで拭いてから洗うだけなので、夜の負担が本当に軽くなります。
妥協ポイント:毎日だとそぼろ飽和状態になるので、週3日くらいのローテーション向きです。
パスタで栄養も洗い物も一気に
子ども用に柔らかく茹でたペンネ(短いパスタ)をフライパンに戻し、幼児用・無塩タイプの粉末だし(市販のチキンブイヨンキューブは塩分・添加物が多いため1〜2歳には不向きです)を少量溶かした水を加えながら軽く炒めます。同じフライパンでミックスベジタブルを温めて、パスタと混ぜる方法です。 ペンネは柔らかく茹でると1〜2歳でも噛みやすく、フォークでつぶせます。この時点で子ども分として分けておくと、大人分には粗びき黒こしょうを足す選択肢も出ます。 パスタを茹でる鍋は別途必要になるため厳密な「ワンパン」にはなりませんが、仕上げと味付けはフライパン1つで完結します。子どもに食べさせる時はフライパンの中身をそのまま子どもの器に移す流れにするなら、洗い物はフライパンと鍋だけ。夜はこれで十分、という判断もありますよね。
妥協ポイント:塩加減が難しく、初回は薄すぎるリスクがあります。大人用の塩は後ぶりで足す工夫がおすすめです。
ワンポイント
1〜2歳向けは『具材を小さくしておく』より『フライパンで加熱しながら砕く・ほぐす』方が心理負担が減ります。準備段階の細かさが減るので、調理開始直後の気力が続きやすくなります。
急がば、レンジで下準備。ワンパンで本調理。
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