なんでも10,000

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なんでも10,000|献立シリーズ

【1〜2歳】帰宅が遅い晩ごはんを15分で┃手づかみ食べで子どもも親も楽に

1〜2歳 × 晩 × 調理15分以内

1〜2歳は手づかみ食べが活発な時期です。帰宅が遅くなる日は調理時間を短縮しながらも、発達段階に合わせた食べ方をサポートしたいという悩みが生まれやすいです。

帰宅後、子どもはお腹が空いて泣いている。親も疲れているのに、細かく切ったり、温度を確認したり、食べこぼしの片付けまで考えると心が折れそうになります。手づかみできる形状にしたいけど、時間がない。子どもが食べやすいサイズにするだけで時間が消えていく状況が続きます。

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外注OK

コンビニのスティック野菜とバナナで組み立てる

コンビニで買ったスティック人参やスティック大根は、そのまま出さずにレンジで加熱して柔らかくしてから与えてください。1〜2歳児に生の硬い根菜はそのまま与えると誤嚥・窒息のリスクがあります。加熱時間はレンジの出力や野菜の太さ・量によって異なるため、竹串や爪楊枝がすっと通る程度になるまで様子を見ながら加熱してください。柔らかくなったら手づかみしやすい長さに整え、ベビーダノンやバナナと並べて出すだけで完成します。バナナは丸ごとや大きく切ったまま与えると窒息のリスクがあるため、必ず1〜2cm程度の輪切りか縦半割りにしてから提供してください。温かいものが欲しければ、レンジで温めた冷凍うどんを器に盛り、上からツナ缶をかけます。うどんは麺の長さによって誤嚥・窒息のリスクがあるため、必ず2〜3cm程度に短く切ってから与えてください。洗い物は器1枚と手を拭くペーパーだけです。 子どもは手で掴んで食べるので親の負担も少なく、子ども自身も食べている実感が得られます。夜遅くなった日は無理に手作りせず、「今日はこれでいい」と割り切ることが大事です。親が疲れきっている時間帯こそ、外注という選択肢が家族の余裕を作ります。

妥協ポイント:栄養バランスは完璧ではありませんが、1食だけなら大丈夫です。

今日は無理しない

チーズ入りの冷凍ハンバーグとトマト缶スープ

冷凍ハンバーグ(チーズ入り)をフライパンで加熱します。必ず中心部まで火を通し、中心温度75℃以上を目安に十分加熱してください。加熱直後は中心が高温になっており口腔粘膜を傷つけるリスクがあるため、子どもに与える前に十分冷ましてから提供してください。別鍋でトマト缶を温め、塩を少し足すだけでスープになります。ハンバーグは手づかみサイズにカットでき、子どもも親も食べやすいです。15分以内に完成します。 ご飯の上にハンバーグを乗せてもいいし、スティック野菜と一緒に並べてもいい。ただし、冷凍ハンバーグは成人向けの塩分設計が多く、1〜2歳児には塩分が多くなりやすいです。週2回程度の利用に留め、他の食事で塩分を控えるバランスを意識してください。

妥協ポイント:塩分や添加物が気になるなら、週2回程度の利用に留めるという選択肢もあります。

楽さ優先

鶏肉そぼろとご飯で手づかみおにぎり風

鶏むね肉を細かく切り、フライパンで炒めて塩で味付けするだけで鶏肉そぼろが完成します。温かいご飯に混ぜて、子どもが手づかみしやすい2〜3cm程度のサイズに成形します。おにぎり状に丸める場合、球状は丸ごと口に入れた際に気道を塞ぎやすい形状になるため、平たく潰した俵形や小判形にするとより安全です。このサイズであっても、子どもが押し込むように食べることがあるため、食事中は必ず保護者が目を離さないようにしてください。 付け合わせに温めた冷凍ブロッコリーを添えると野菜もとれます。火入れは片手鍋1つで済み、洗い物も最小限です。手づかみで食べられるので、子どもの食事への集中が高まり、親の介助も減ります。

妥協ポイント:むね肉を細かく切る手間が3分必要ですが、この時間を削ると食べづらくなります。

洗い物少なめ

焼き鮭のほぐし身と豆腐を同じ器で混ぜご飯

無塩または減塩タイプの缶詰の焼き鮭をほぐし、水切りした絹ごし豆腐と温かいご飯を1つの器で混ぜます。塩は必要ありません。フライパンは一切使わず、器は1枚だけです。温めはレンジで加熱しますが、時間は器のサイズや内容量・レンジの出力によって変わります。加熱後は必ずスプーンで全体をよくかき混ぜて加熱ムラをなくし、子どもに与える前に温度を指で確認してください。電子レンジは内部が冷たいまま残ることがあるため、この確認を省かないようにしてください。 鮭の香りと豆腐の優しい食感が組み合わさり、栄養価も高いです。子どもが大人のご飯も食べたくなった時は、塩や味噌汁をかけて親用にアレンジできます。調理と片付けの両方で時間が浮き、夜の負担が大きく減ります。

妥協ポイント:缶詰は製品によって塩分量が異なるため、無塩・減塩品を選ぶと安心です。毎日の使用は避け、缶詰の種類を確認する習慣をつけておくと良いでしょう。

ワンポイント

1〜2歳の子どもにとって『手づかみ食べ=自分で食べる体験』は心の栄養になります。調理を短縮する代わりに、その時間で子どもが食べる姿を見守る余裕を作る方が、子どもにも親にも良い影響を与えます。

急がば、手づかみ。

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