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なんでも10,000|献立シリーズ
【1〜2歳】昼ごはんをレンジのみで┃加熱なしでも食べられる工夫
1〜2歳 × 昼 × レンジのみ
火を使わない環境で、1〜2歳が食べやすい昼ごはんを用意する状況です。保育園の送迎や在宅勤務など、昼間に限られた設備しかない場合が該当します。
レンジだけだと温かいごはんが作りづらく、子どもが食べ進まないことがあります。また冷めた食事は食欲が落ちて摂取量が減りやすく、手づかみ食べの時期は特に衛生面の心配も増します。市販品を活用したいけれど、添加物や塩分が気になり、何を選べばよいか迷いがちです。
市販の食事宅配やお弁当の活用
ベビーフード専門の宅配サービスやコンビニの幼児用弁当を選ぶという方法があります。例えば「キューピーのベビーフード常温タイプ」などは、そのまま器に移して食べられます。 レンジなしでも栄養バランスが整っており、温かさが必要なら別途白湯を用意する程度です。手づかみ食べ用にスティック状のパンやチーズも一緒に揃えば、ひとりで進めやすくなります。
妥協ポイント:毎日利用すると費用がかかり、注文の手間が必要な場合があります。
常温・冷たいままでOKの組み合わせ
今日はこれでいい、という判断で常温食を組み立てる選択肢があります。食パンにチーズとトマトを乗せたもの、冷蔵庫から出してすぐの冷えたうどんに納豆を混ぜたもの(常温で時間が経過したものは食中毒リスクがあるため使用しないでください。また、冷たいうどんは喉に張りつきやすいため、可能であればレンジで温めてから提供することをおすすめします)、などです。 冷凍のコーン入りおにぎりを使う場合は、レンジで一度しっかり加熱してから冷ます方法が安全です。自然解凍は温度帯によって細菌が増えやすいため、1〜2歳児への提供には向きません。副菜は冷たいままのヨーグルト、塩分の少ない釜揚げしらす(塩気が強い場合は湯通しして使用)など、加熱を前提としていない食材を活用します。なお、生の硬い野菜(人参・セロリ等)は1〜2歳児には窒息・誤嚥のリスクがあります。野菜を添える場合は、やわらかく茹でたものや、バナナ・アボカドのようなもともと柔らかい果物・食材をスティック状にしてください。完璧さを求めず、食べられることを優先するという日もあります。
妥協ポイント:温かいごはんの満足感は得られず、子どもが食べない場合もあります。
レンジで温める工夫を最小限に
白いご飯だけをレンジで温め、おかずは常温や冷たいまま合わせるやり方があります。冷凍ご飯をラップのまま500Wで2分ほど加熱すれば、温かいご飯が用意できます。 その上に、サバの味噌煮缶をほぐして少量だけ乗せたりします(塩分が高めなので小さじ1程度を目安にし、他の食事での塩分を控えめにしてください。また、ほぐす際に細かい骨が残っていないか必ず確認してください。骨は誤嚥・窒息の原因になります。なお、サバは青魚アレルギーの原因となる場合があります。初めて与える際は少量から試し、アレルギー反応がないことを確認してから使用してください)。温野菜サラダの冷めたものを添えたりするのもよいです。フォークやスプーンの扱いが上手になった時期なら、幼児向けのミートボール(塩分・添加物に配慮した商品を選んでください)なども手づかみしやすく、準備の手間が最小限です。
妥協ポイント:ごはんだけ温かく、おかずは冷たいため、温度にばらつきが出ます。
冷たいままのベビーフードと追加具材
タイムロスを最小化するなら、常温保存のベビーフード瓶と、そのまま食べられる具材を組み合わせるのが最速です。例えばキューピーなどのメーカーが販売するリゾット・雑炊系のベビーフード(商品名はパッケージでご確認ください)をそのまま皿に出し、一口サイズの食パンと粉チーズを添えます。なお、ベビーフード瓶は開封後使い切りが原則です。残った分を保存して後から使うことはしないでください。 準備は食器を出して、食材を並べるだけで2分以内に完了します。子どもが自分でつかんで食べ進めやすく、大人の食事準備と並行しながら対応できます。
妥協ポイント:毎日市販品では経済的負担が大きく、同じ商品に飽きる可能性があります。
ワンポイント
レンジのみの制約では、加熱ありきの献立を思い浮かべず、そもそも温めないメニューから組み立て直す発想の切り替えが楽になります。市販のベビーフードと冷たいままの副菜を組み合わせるだけで、準備時間は劇的に短くなります。
急がば、温めずに。備えあれば冷たいご飯あり。
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