なんでも10,000

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なんでも10,000|献立シリーズ

【1〜2歳】昼ごはんを30分で┃手づかみ食べを楽しむ

1〜2歳 × 昼 × 調理30分以内

1〜2歳は手づかみ食べが活発になる時期です。同時に親も子どもの様子を見守りながら食べさせる必要があり、自分の食事は後回しになりがちです。昼ごはんは短時間で、子どもが手でつかみやすい形状の食事があると助かります。

昼ごはんで30分以内に用意するとなると、離乳食レシピを調べて細かく刻んで加熱して、という流れが現実的ではありません。また、市販の子ども向け食品は見た目が可愛い分、毎日同じものになってしまう傾向があります。さらに、手づかみ食べは食べこぼしが多いため、後片付けの負担も増えます。子どもが手で持てる硬さ、大きさにしながら栄養バランスも考えたいという葛藤を感じる家庭も多いのではないでしょうか。

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市販の冷凍食品と手作りの組み合わせ

冷凍のコーン&ポテトと鶏むね肉の軽い塩味焼きを組み合わせる方法があります。市販の子ども向け冷凍枝豆は加熱後に必ずすりつぶすか細かく刻んで与えてください。豆類を丸ごと与えると誤嚥・窒息のリスクがあるため、形状を変えることが前提です。コーンの粒もつるりとした形状から誤嚥・窒息のリスクがあるため、加熱後に粒を半分に切るかつぶしてから与えてください。 焼いた鶏むね肉を1cm角に切ったものを用意すれば、子どもは手でつかんで自分で食べられます。タンパク質と炭水化物、野菜が一皿で揃う上に、洗い物も少なく済みます。 コンビニのおにぎりとセットにするという日もありますよね。1〜2歳児は1日の塩分目安が少ないため、おにぎりは具がシンプルで塩分控えめのものを選ぶと安心です。完璧に手作りしなくても、子どもは満足します。

妥協ポイント:毎日冷凍食品に頼ると費用がかさむため、週2〜3回の利用に留めるという選択肢があります。

今日は無理しない

フリージング済みのすでにある食材を活用

前週に作った、細かく刻んで冷凍しておいた野菜ミックスとツナ缶を合わせるだけという方法があります。ツナ缶は食塩不使用タイプを選ぶか、水洗いして塩分を落としてから使うと子どもに与えやすくなります。栄養価も高く、混ぜるだけで一品が完成します。 食パンを1cm幅に切ったものと一緒に出すと、手づかみ食べの練習にもなります。温かいご飯にのせるのであれば、レンジで温めた野菜ツナ混ぜご飯にするという日もありますよね。 この日は親も同じツナと野菜で、大人向けに塩・醤油で味付けした分を食べるなど、調理負担を最小限にできます。

妥協ポイント:冷凍ストックが切れると成り立たないため、月1回程度のまとめ調理の習慣が必要になります。

楽さ優先

加熱少なめの組み立て型昼ごはん

温めたさつまいも(前日の残りでも可)とプレーンヨーグルト、それにハムを小さく切ったものを一皿に盛る方法があります。さつまいもは手で持ちやすく、子どもの好きな甘さが自然に出ます。 レンジで温めたトウモロコシの粒は、つるりとした形状から誤嚥・窒息のリスクがあります。粒を半分に切るかつぶしてから盛り付けてください。ハムは塩分や添加物が気になる食材なので少量に留め、なるべく無添加タイプを選ぶか、手に入らない場合は加工肉全般を控えめにするという考え方もあります。ヨーグルトでカルシウムを補うという考え方もあります。 白湯か、100%果汁を水で2〜3倍に薄めたものをコップで少量(1日あたり120ml以下を目安に)出して完成です。火を使わない、または最小限の加熱で完結するため、子どもの様子を見守りながら進められます。

妥協ポイント:さつまいもが常備されていないと使えないため、週1回の加熱調理でストックを作る習慣が必要です。

スピード重視

沸騰させたお湯を活用した最速調理

卵は加熱時間が長いため、まず最初に別鍋で固ゆでにします。沸騰したお湯に卵をそっと入れて12〜13分ゆでてください。1〜2歳児には必ず完全加熱が必要なため、半熟や生の卵黄は食中毒リスクがあり与えないようにしましょう。 卵をゆでている間に別の鍋でお湯を沸かし、冷凍うどんと冷凍ブロッコリーを加熱します。冷凍ブロッコリーはメーカーや大きさにより異なるため、2分を目安に様子を見て中心部まで柔らかくなるよう加熱時間を調整してください。固ゆで卵ができあがったら細かく刻み、ざるにあげたうどんは3〜4cm程度に短く切ってから(口に詰め込みすぎによる誤嚥・窒息を防ぐため)粉チーズをふりかけ、刻んだ卵をのせれば完成です。タンパク質と炭水化物が揃い、子どもも手でうどんをつかんで食べられます。こしょうなどの刺激物は1〜2歳児には使わず、大人の取り分けは別皿でアレンジしてください。 親は別皿で豆板醤を足すなど、大人向けにアレンジできます。

妥協ポイント:毎日冷凍うどんになると飽きやすいため、週2回程度の利用に留める工夫が必要です。

ワンポイント

1〜2歳の昼ごはんで最も大切なのは、親も一緒に食べられることです。子ども向けに全く別のものを用意する必要はなく、親の食事から取り分けて形状や塩分を調整するという考え方が時間短縮につながります。

急がば、温めるのみ。

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